電子メールの形式について(工事中)

この文書では、 東名ハイウェイバスについての質問メーリングリスト当サイト管理人 に電子メールを送る場合に 電子メール形式について送信者が守らなければならないことを記述しています。

この文書は、 東名ハイウェイバスについての質問メーリングリスト当サイト管理人 に電子メールを送る場合のみに限り 適用されます。 しかし、この文書で記述されている事項は、日本語でメールの送受信を行う場合に守ったほうがよいと されている事項とほとんど同じだと思われます。 したがって、前述のアドレス以外であっても、日本語を使用したメールを 送信する場合は、この文書における事項を守るべきであると思います。

この文書は電子メールについてのルールを定めたものであり、 HTTP を使う場合には適用されません。

MIME タイプ

プレーンテキスト (Content-Type: text/plain 形式)に限ります。 それ以外の形式 (Content-Type: text/html や、いわゆる添付ファイル付きメール) は、受信者・送信者の両方の合意がない限り送受信してはいけません。

プレーンテキスト形式以外のメールの送受信を希望する場合は、 あらかじめプレーンテキスト形式のメールの送信により許可を得てから 許可を得た形式のメールで送受信を行わなければいけません。

文字符号化方式

ISO-2022-JP またはそのサブセット を使わなければなりません

現在日本で使われている文字符号化方式としては、 シフトJIS (Shift_JIS)、 日本語 EUC (EUC-JP)、 ISO-2022-JP および UTF-8 が挙げられます。 RFC2822 では、メールの本体(body)では US-ASCII しか使ってはならないと しています。 US-ASCII 文字の範囲である %d1-127 のみを使用しているのは、 ISO-2022-JP のみである。したがって、日本語での電子メールを送る場合は ISO-2022-JP を使わなければなりません

ISO-2022-JP の定義は RFC 1468 に書かれています。 RFC 1468 では、文字集合として、 ASCII、 JIS X 0201-1976 ("Roman" set)、 JIS X 0208-1978、 JIS X 0208-1983 の各符号化文字集合を使用しています。 この各符号化文字集合のいずれにも含まれていない文字 (いわゆる半角カナ や、丸付き数字など) は、使用してはいけません。 JIS X 0208-1983 に含まれない文字の判断ができない場合は、

を参照するとよいでしょう。

Shift_JIS、 EUC-JP、 UTF-8 については、 MIME に従って BASE64 エンコーディングを行えば RFC2822 準拠のメッセージを作成することが可能です。 しかし、この方法により作成したメッセージを解釈できない MUA は少なくないです。 したがって、この方法により作成したメッセージは送信すべきではありません。

その他

日本語を用いた電子メールの送受信についての注意点については、 インターネットメールの注意点 なども参照するとよいでしょう。

参考文献

全部は書きませんが、可能な限り多くの文献を挙げておきます。

  1. RFC1468 - Japanese Character Encoding for Internet Messages (J. Murai, M. Crispin, E. van der Poel, Jun 1993) (RFC1468の日本語訳)
  2. RFC2237 - Japanese Character Encoding for Internet Messages (K. Tamaru, Nov. 1997) (RFC2237の日本語訳)
  3. RFC2822 - Internet Message Format (P. Resnick, Apr. 2001) (RFC2822の日本語訳)
  4. HTML 4.01 Specification - W3C Recommendation 24 December 1999 (Dave Raggett, Arnaud Le Hors, Ian Jacobs, Dec. 1999) (HTML 4.01仕様書の日本語訳)
  5. 日本語と文字コード (神崎正英著)